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管理者に連絡

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NO.664204
匿名さん(男性/99歳)
2011/02/06 02:31:58
あとから見直すと、いろいろと不備が見つかるもので(笑)

筋トレでは、その動作で今どの筋肉が働いているのか?を強く意識することが重要とされています。意識することで、効果が上がるということです。

そのために、先の説明で、筋肉名をバンバン出したものの、それで果たしてご理解いただけたのだろうか?という不安が生じました。有名?!な筋肉であれば、その名前を出しただけでも位置や働き方を思い浮かべていただけるかもしれませんが、世の中の皆さんが筋肉マニアというわけでもないですしょうから、ここできちんとご説明しておきたいと思います。

●大腿四頭筋

大腿四頭筋は、ふともも前面に存在する4つの筋肉の総称です。

大腿四頭筋は、立ち上がり動作(ランジやワイドスクワット)のときに働きます(膝を伸ばす動き)。大腿四頭筋のうちの大腿直筋は、もも上げ動作(ニーアップ)のときにも働きます(股関節を軸にふとももを前に曲げる動き)。

●ハムストリングス

ハムストリングスは、ふともも後面に存在する3つの筋肉の総称です。

ハムストリングスは、立ち上がり動作(ランジやワイドスクワット)のときに働きます(股関節を軸にふとももを後ろへ引く動き)。他に、膝を曲げる働きなどもあります。

大腿四頭筋とハムストリングスは、股関節および膝関節に対して反対の働き方をするものとなります(拮抗筋の関係)。ただし、反対の働き方をする故に、立ち上がり動作では同時に働くものとなっています。

●大臀筋

大臀筋は、お尻を全体に被う筋肉です。

大臀筋は、立ち上がり動作(ランジやワイドスクワット)のときに働きます(股関節を軸にふとももを後ろに引く動き、および、膝を伸ばす動き)。ジャンプするという動作も大臀筋が大きく作用するものとなります。

●中臀筋、小臀筋

大臀筋の下層、お尻の左右(外側)にあるのが、中臀筋と小臀筋です。

中臀筋と小臀筋は、片脚立ち(ニーアップ)のときに、軸足がぐらつかないように安定させるという重要な働き方をしています。他に、脚を外に開く働きなどもあります。

●腸腰筋

腸腰筋という言い方も総称で、大腰筋と腸骨筋という2つの筋肉を指します。大腰筋は脊柱下部とふとももを、腸骨筋は骨盤とふとももをつなぐ筋肉です。いずれも、骨盤内部に隠れているインナーマッスルです。

腸腰筋は、もも上げ動作(ニーアップ)のときや、ランジでの後ろ脚の動作のときに働きます(股関節を軸にふとももを前に曲げる動き)。また、腸腰筋のうちの大腰筋は、脊柱下部の湾曲のあり方にも影響を与えていて、腰痛の原因となったりします。

大臀筋と腸腰筋は、股関節に対して反対の働き方をするものとなります(拮抗筋の関係)。

●内転筋

内転筋は、うちももに存在する3つの筋肉の総称です。

内転筋は、脚を内に閉じる動作(ワイドスクワット)のときに働きます。

中臀筋・小臀筋と内転筋は、股関節に対して反対の働き方をするものとなります(拮抗筋の関係)。

●骨盤底筋

骨盤底筋は、骨盤の底部となる尿道口〜肛門の一帯に存在する複数の筋肉の総称です。有名なのは、お尻の穴をキュッと締める肛門括約筋ですね。

骨盤底筋は、尿道口・膣口・肛門の締まりをコントロールしているだけでなく、女性は子どもを産むために骨盤が開きやすくなっていることから、骨盤がむやみに開かないようして、内臓の詰まった体腔を下支えするという重要な役割があります。

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