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管理者に連絡

投稿情報 内容
NO.674042
悠さん(男性/21歳)
2011/03/15 23:52:26
「誰かのために何かを為すことで生きる意欲や意味を見出せる」と伝えてきました

しかし、「誰かのため」を成立させるためには
「自分自身に意識を向けない」ことが大事であります

・誰かのためと偽って自分のために物事を為すのは結局は自分のため
・誰かのためという強すぎる意識は、結局は「誰か」を経由して自分のために為したに過ぎない

それではどうすればよいか

存在論の観点から説明します
結論から申しますと、
「謙虚な姿勢と相手の存在に対する感謝の気持ちが誰かのためになる」

自分が存在するためには、必ず他者が存在する必要があります
もし、この世界に自分以外の人間がいなかったとしたら、

・自分がここにいる意味
・名前がある意味
・笑うこと泣くこと怒ること喜ぶことの意味

全てがなくなります
何故なら自分を必要としてくれる、または、自分の名前を呼んでくれる、喜怒哀楽をぶつける
その対象がいないから

つまり、誰かがそこにいてその誰かと目が合っただけで、
自分は初めて自分としてこの世に生まれるのです

だから、誰かがそこにいる、ただそれだけで感謝する必要があるのです

話を戻します
「誰かのために何かを為すことで生きる意味に繋がっていく」というのは、
存在論の観点からいえば、そもそも誰かが存在しなければ、
私たちは何も為すことができないのです

・「子供」の『将来のため』に勉強を教える
というのは子供なしには為せないことです
勉強を教えるには、子供という対象が絶対不可欠なのです

「子供のために勉強を教える」という意識が強すぎた結果、
「子供のために勉強を教える私は偉い」といった自意識が強く表れることが生じてしまう

それを防ぐために、謙虚な姿勢と為す対象に対する感謝の気持ちが必要なのです

「よし、子供の将来のために今勉強を頑張ろう。私がいつか生まれてくるあなたの力になれて私は嬉しい。私のためにありがとう。」
ここで、「自分のため」というのは、他者から与えられるものとして捉えることもできます
だから、自分のために誰かを利用するなんてことは、意味のないものなんです

長文失礼しました
少しでも何かを感じて頂ければ嬉しいです
この様な発言するきっかけを下さいましてありがとうございました

それでは。

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