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NO.684692
京葉淳一さん(男性/37歳)
2011/04/27 20:57:48
もう一回言わせてもらおう。どうやらおめえは、せんずりをかきまくる兄貴は絶対悪という価値観に捕らわれている様だな、こん畜生!

敢えて恥をしのいで打ちけるけど、オレはおめえの兄貴より4年くらい上だけど、未だにせんずりをかく事があるんだぜ。 オレはおめえと違って、兄貴も弟も妹もいやしねえが、おれからすりゃあおめえの兄貴のせんずりなんざ対して恥なんて思えねえな。おめえはおめえ自身が今の兄貴の年齢になったら、せんずりを辞めるなんてほざきやがるけど、本当にせんずりを辞めるかなんて分かりゃしねえよ。

それでも納得いかねえなら、一例を取り上げてやるよ。

その昔、天台宗の大僧正で直木賞作家でもあった今東光(こんとうこう・1898〜1977)という和尚がいんだ。この今東光和尚(以下和尚)生臭さ坊主を地で行く人物で、晩年には「週刊プレイボーイ」誌上で「極道辻説法」という人生相談コーナーを手掛け、当時の若者からカリスマ的人気を誇っていた。 その解答たるや宗教観はゼロで、下劣でスケベで俗ぽい解答ばかりしていたんだ。例えば、イチモツが元気が良すぎて困っているという高校生の悩みには「若いんだからじゃんじゃんせんずりをかいてかいてかきまくれ」と言っておきながら、同様の相談には「やりすぎるとバカになるから、三度に一度(回数を減らせ)にしとけ」とも答えている。また、男のSEXは何歳まで可能か?と言う質問には「個人差があるから、そんな事分かるかい」と答えている。
で、その今東光和尚なんだが、こんなエピソードがあるんだ。当時、島地勝彦氏(現コラムニスト)という和尚の担当編集者がいて、ある日の夜、島地氏は和尚の仕事場に何気なく立ち寄った時のことだ。当時はまだオートロック式のマンションがなく、玄関のチャイムを鳴らし、そのまま部屋に入った。和尚は部屋に鍵をかけず、その代わり短刀を座布団の下に隠し、「悪党が来たらこれで叩き切る」と忍ばせていたそうな。その時に島地氏は後で目頭が熱くなる光景を目の当たりにした。続く。

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