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| 投稿情報 | 内容 |
| NO.707402 黒さん(男性/20歳) 2011/07/11 17:23:30 |
保証契約というのは、債権者と保証人で行います 主たる債務者(ご主人)から委託を受けようと受けまいと同じです 今の実務上、連帯保証がほとんどです 保証人と連帯保証人の違いは 保証人の場合は、債権者が保証人に請求しても まず主たる債務者に請求してくれと言う権利 催告の抗弁権と 主たる債務者の財産を証明して (執行が容易なもの) まず主たる債務者に先に請求してくれと言えます 検索の抗弁権 連帯保証は、補充性がありませんのでこの 催告と検索の抗弁権がありません 極端な言い方をすれば、連帯保証人自身が借りたと同じ 外観になります 保証契約は、主たる債務者の債務を保証しますので 附従性が必要ですが 通常の保証も主たる債務者が死んだりすると 代わりに支払わなくてはなりません ただ、複数の単純保証人がいれば 分別の利益がありますので 連帯保証みたいに重くありません 保証人は、主たる債務者の債務を支払う義務がありますが 求償権もあります 保証人というのは、単純保証でも連帯保証でも 程度の違いはあるものの それほどの大きなデメリットはありませんね |
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