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| NO.867238 通行人さん(男性/39歳) 2014/06/23 15:42:07 |
暇潰しにもう一講座を開かして下さい。 最近の若い子は知らないかもしれませんが、２０年以上前まで数十年に渡って「冷戦」というモノがありました。これはそのものズバリ資本主義の西側と共産主義の東側という世界を二分する対立です。では何故？この対立は消えたのでしょうか？その第一要因だけを書かせてもらいます。共産主義とは要約すると… 共に汗を流し、苦楽を共にし、共に富を産み出そう、、、君は独りじゃない …美しい言葉ですねぇ〜。思わず私も共産党員になってしまいそうです。では何故？共産諸国は次々と消え去ったのか？ ここである国の刑罰を思い浮かべると物事は簡単になります。ある国に左右のコップに交互に水を入れ替え続ける刑罰が存在します。その行為に何の意味もありません、無意味な行為を延々と強要し続ける事がこの刑罰の恐ろしい所です。 さて共産主義ですが、幾ら働いても働かなくても得られるモノを同じ、民衆にとって国全体の目標なんて遠いモノですし、権力者達自身にももう分らなくなってる。もうお分かりですね、労働が刑罰化したのです。結果、全体を見極めて努力する少数派に人々は次々と労働を押し付ける様になり、少数派も自衛の為に怠惰に陥る。 その柵を脱する事ができずに自滅したのがソ連、共産主義を掲げながら資本主義以上に実利主義(華僑も居たし…)に陥ったのが中国です。 |
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