NO.601878 ・ぐったり侍さん(男性/28歳) 2010/06/12 00:37:24
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>という事は、この事件の冤罪説に関しても、ぐったり侍さんは気のせいだろ〜ってかんじですか?
気のせいというか、何度も言ったように、「陰謀論」と同じなのです。 「思い込み」による論理性の破綻が在る以上、冤罪説はどこまでも与太話にしかなりえません。 もちろん、事実とそれが示す矛盾があるならば別ですよ。
>「関係者の話」が自分にはどうもひっかかって…かなり細かいところまで教えてくださったものですから、冤罪を疑わざるをえない事になってしまいました
まず、何度か言いましたけど「関係者」ということは、たいした意味を持ちません。 そして、その関係者が「心理学の先生」ということは、捜査や裁判のために関わった、程度のものと推測できますが そうであればなおさら「無関係」と同じです。 その先生が知りえる程度の情報であれば、情報の隠匿はされていないと言えますし、 その程度の情報で「冤罪を示す事実」があるのであれば、とっくに公にされるからです。
私は最初に「バイアス」という言葉を使ったのを覚えていますか? これは確証バイアスと呼ばれるものですが、簡単にいえば先入観によって正しい情報処理ができない、ということです。
貴方の「聞いた話」はその心理学の先生の「思い込み」によってバイアスがかけられた情報であり、 さらに貴方はそれを「関係者」「心理学の先生」という印象によりさらにバイアスをかけています。 ここまでは、貴方の文章をそのまま事実と受け止めるのであれば、ほぼ間違いないと推測しています。
だって、どれだけその先生がいかにも真実のように語ったとしても、貴方が聞いた話は、 「たまたま事件に関わることがあった心理学の先生が勝手に語った、『根拠』の無い話」 以外の何物でもないはずですから。
「関係者しか知らない話」って、言い換えれば「関係者は知ることができる」程度の話なんですから、 それが価値が在るものなら、とっくに警察、弁護士、検事が取り扱います。 |