| NO.759803 ・エースさん(男性/99歳)
 2012/02/29 03:46:26
 
 | まず、外務省の海外安全ホームページでイタリア共和国を見てみましょう。 その中に在留邦人向け安全の手引きがあります。
 これは、在イタリア日本国大使館在外公館がまとめた安全の手引きです。
 海外の在留邦人が、事件や事故に巻き込まれないために留意すべき以下のような事項の他、(必要に応じて)戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されています。
 
 【防犯の手引き】
 イタリア生活を安全に過ごすために 2011年4月
 在イタリア日本国大使館
 
 はじめにイタリアは、日本に比べ、必ずしも治安の良い国とは言えません。その原因は様々ですが、犯罪組織(マフィア)の存在、違法薬物の蔓延、不法移民の増加といった問題が挙げられます。従って、イタリアで生活する場合には、日本にいる時以上に安全に対する意識を高めることが重要です。
 ローマ、ミラノ、ヴェネチア、フィレンツェ、ナポリなどの観光地を中心にスリや置き引き、ひったくりなどの犯罪に遭う日本人が後を絶ちません。こうした被害は皆様一人一人が防犯意識をしっかり持つことにより、ある程度、予防することが可能です。
 この小冊子は、主としてローマで生活される方を対象に作成したものですが、そのほかの各都市で生活される方々や、観光等の目的で短期間滞在される方々にも参考にしていただければ幸いです。
 (中略)
 防犯のための具体的な注意事項
 (中略)
 (2)外出時
 ○ 買い物中
 ○ レストランにて
 ○ ホテルにて
 ○ 銀行にて
 ○ 空港や駅にて
 ○ 地下鉄やバスにて
 ○ 路上にて
 <集団スリ>
 <引ったくり>
 <睡眠薬強盗>
 <暴力バー>
 <ミサンガ売り>
 <偽警官>
 <パンク強盗等>
 ○ 列車内にて
 …etc
 
 ホームページを閲覧して、面倒臭いとか不安に感じたら旅行は止めればいいし、それでも気持ちが変わらなければ行けばいいと思います。
 また、にこまるさんの言うように俺も女性の初めての海外旅行であれば、旅行会社のツアーを利用した方が安心だと思います。
 
 ※日本語で話しかけてくるイタリア人には特に気をつけて下さいね。
 |