NO.776350 ・ぽっけさん(男性/27歳) 2012/05/29 18:41:17
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アニソンではないですが、僕はあゆの曲をよく歌います。あゆの曲って「僕」という言葉が登場するように、結構男目線も交えた恋歌・人生歌だったりするし、あゆの声自体が伸びのある高音のありつつじっくりと聴かせる低音もあるので、男が歌ってもはまる、ある意味アレンジバージョン的に許されると思っていますし、周りの反応も好意的ですよ。
アニソンだと、高音歌い上げが確かに多いのでそのままのイメージだときつく感じたりもするかもしれませんが、あえて男声、男が歌うということを変にキー変更せず歌い上げると、ああこういうのもありかもと思わせることもできるかと思います。アニソンは曲調もさることながら、歌詞が聴かせるのが多いと評価していますので、それこそ歌心を伝えるという感じで、堂々と歌いあがてみてもいいと思いますが。
正しい指摘かどうかはわりませんが、たとえば、残酷な天使のテーゼは、本来は息子を持つ母親の気持ちを歌ったんだそうです。そうなると、女性が歌ったとしても、若い女性の人生経験不足では実は思いも迫力もない。そこを、本来とは違いますが、アニメの本筋に乗っかって、14才の少年(男)が思春期の迷いを踏まえつつ今その後の青年(男)が己と母親(さらに言えば父親、そして、仲間達)へのオマージュとして大人の男が改めて歌い上げるというのでもいいと思うところです。これは一つの解釈ですけど。 |