NO.813431
･テルさん(男性/99歳)
2013/04/04 04:27:14
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心中お察しします...
でもどうか、どうか背中を丸めず顔をあげてください...。
どうか、自分に諦めないでください。
私も...実は同じではなくとも似たような事を経験し、自分の軽薄さが生んだ過ちとはいえそれこそとても似たような思いに苛まれた事があります。それはとてもつらかったです...
貴方のより少し多く...貴方のより少し年が上でした...
（１）についてはあやふやな聞き伝えで動くのではなく専門の方に相談するのがベストかと思います。
例えば弁護士によっても考え方や解決策が全く異なったりします。
無料相談というのが色んな所でやってたりしますので、それらをいくつも使って一つ所だけでなく何人もの人に会い色んな見方や考え方や方法があるのを知り、そうする事で貴方の置かれている実情を自分でしっかりと把握してその上で一番良い解決手段や方法を選ばれたらいいかと思います。
（２）については...何かの参考になるかどうかは判らないですが...
私は当初”どん底まで落ちたしここまで落ちればそれ以上落ちる事はない”なんて思ってました。でも実際は落ちる先に“底”なんて無くて、実は底なし沼で...どこかで踏ん張らなきゃ！どこかで這い上がらなきゃもっともっと落ちてしまう！って判りました。落ちる先に底なんてないんですよ...
でもそういう時に限ってよくない事って重なったりします...
もうホントじいさんみたいになっちゃいました...いきなり急激に老け込んじゃったし毎日うなだれて顔上げられず町ですれ違う見知らぬ周りの人みんながどんな人であれ羨ましかったです。不思議なものでただ何もせずじっと生きてるだけでお金ってなくなってくんですよね...たった百円の缶コーヒーさえ買うのをためらいシゴトを探す為の電車賃すら払う事が出来ずずっと歩いてて...
でもある時、仕事探しに出かける前に部屋の机の裏に落ちてた百円を見つけてその百円でその日は家への帰りの道中に今まで買うのさえ出来なかった暖かい缶コーヒーを買ったんです。
それはすごく美味しくて美味しくて...
その時にふと思ったんですが、たった百円のコーヒーで幸せを感じるってそもそも“幸せってなんなんだ？”って。 たかだか百円の缶コーヒーで驚くほどの幸福感味わってる自分ってなんだ？？って思ったんです。 そして...だからか、こう思ったんです。 “もしかしたら...今こんな辛くて苦しい現実を味わってるって事は...逆に言えばこれからは幸せになる権利、なれる権利をやっと与えてもらったって事か...”って...そう思えたんです。例えそれが我が身の至らぬ所がもたらしたものであっても。。
もちろんそれって勝手な思い込みかもしれないし、それはあまりにしんどくて不安で辛かったので一種の現実逃避かもしれないし...そう思わないともうこれ以上持たないって所まできてたのかもしれないけど...でも、ふとそう思えた事でちょっとだけ気持ちが軽くなったんです...
不安や辛さやしんどさを味わう自分がいる＝“これからは幸せになる権利をオレは得られたんだ”ってそう思うと...だから仕事探しもほんの少しだけ頑張れて...
その“ほんの少し”の違いが今に繋がっていて...その当時からすれば今は格段に、信じられないほど幸せになれていると思います。
その道のりも実際はとても険しかったけど、でも確実に今はその時より幸せに居られて、今でも幸せになるのがとても怖く感じたりもしますが...でも今は“もっと幸せになれる、なるんだ”と思えますし、真面目に仕事をされてきた同年代の人達とやっと同じ程度には...なんとか追いつけたかもとも思えるようになってもきたかも...
でもまだまだこれから...今はそう思ってます。
そう思えるようになれました。
そして“もう二度と同じ過ちは繰り返さない”と思う自分もいます。
今思い返せば、その“もう2度と過ちは繰り返さない”という思いがあった事と、今は辛い＝“私には幸せになる権利があるんだ”という思い込みは私を他の人よりほんの少しだけ強くしてくれたように思います。
その“ほんの少しの差”は...時間の経過と共に大きな差にもなるって知りました。
己の弱さや無力さを知る事は...それは強さになると言えるのかもしれません...
貴方はおそらくもう、強くなる権利と幸せになる権利を得たのじゃないかと思うんです。
道はまだまだ険しいかもしれませんが...３１といえばまだ全然若いです。
どうか自分に諦めずに自分を責めずに。。。
今日、なんの気なしに見てた動画でそうだなって思えたいい言葉がありました。
どっかの偉い人が言った言葉だそうです。
『振り返るな、後ろに明るい未来はない。』って言葉です。
生きる意味はきっと貴方の進む先にだけあるんだと思います。
どうか...また立ち上がってください。。
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