NO.816342
･Kさん(男性/41歳)
2013/05/06 12:51:03
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男性ですみません。
性交の時は、男性器を受け入れられる態勢を作る「前戲」を行う必要があります。
①愛液(潤滑液)の分泌がされていること。
[この潤滑液によって滑らかな挿入が出来る]
②前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。
[海綿体への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この２つが整った態勢を『挿入受入態勢』と言います。
①の愛液分泌は
性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でスイッチが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。
逆に、性的心情から通常の心情に傾いていくとスイッチが切れ普段の状態に戻ります。
②の前庭球への血流は
性的心情の上昇(①の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。
逆に、性的心情が低下すると膣口周辺への血流が停止し普段の状態に戻ります。
どちらかが欠けた場合、処女であろうがなかろうが痛みを発したり出血したりします。
ある程度 経験した女性は、①が整うと、自ら『挿入して欲しい』と言う性的心情を高め、②の態勢を自ら作ることが多いのですが、
処女の場合、自ら性的心情を高める能力 (知識) が備わってないため ②の態勢が整うまで前戯を続けてあげる必要があります。
処女であっても、①②の態勢が整っていれば 初回から痛みを発することはありません。
彼女さんは、②が整ってないために 膣口周辺が伸縮せず痛みを発してる状態にあると思われます。
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