| NO.870584 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/07/17 22:33:47
 
 | 私のようなオヤジをご使命くださりありがとう。。。 私はみゆきさんのご意見に賛同します。。。
 むしろ愉快で頼もしいとさえ。。。
 
 でもね。。。世間は残酷だから貴女や私のような者は「ハチの巣」のように誹謗中傷されます。。。なぜだろ???
 
 日本人の意識形態の中には常に「全体主義」のような保守的観念が根づよく存在します。
 つまり、人とは(世間並)違うスタイルには猛然と噛み付いてきます。
 
 その意味では私は「異端」ですが、それでいいと思ってます(リスクはあるが、流されるよりは戦う方が落ちつく)。
 何も自分の感性にそぐわないものに迎合することもない(感情的恐喝には屈しない)。
 妥協して何が意味がございますかな?。
 批判を恐れて自分の感性に蓋をして生きる意味が。。。(自分に偽証することは、自分を裏切ることにもなる)
 
 自己顕示することは、「勇気」もいります。
 それを恐れず貴女は挑もうとなされてます。
 「それが素敵」なことなのですよ。
 
 私はオヤジだから日本の高度成長時代(昭和)をリアルタイムで生きてきました。
 私の若い頃は、今よりももっと「偏見」が深かった。
 
 男が髪が長いというだけで、命さえ狙われるような風潮すらあった。(米映画の「イージー・ライダー」という映画がその典型)。
 
 でもね、そのようなサブカルチャーやアートを創造してきたのは、みんなそのような方だったのです。ビートルズ、R・ストーンズ、デビッド・ボウイ、マイルス・デイビス、山本寛斎、大島渚、円谷英二。手塚治虫、岡本太郎、ピカソ、アンディー・ウォーホールしかり。。。(今でいうなら、「レディー・ガガ」もそう。。。)既成概念をすべて打ち砕いて来た。。。
 掲げたらキリがない。
 
 でも彼等(世間)は当初はそれを許さない。
 偏見の眼差しで糾弾してきた。
 
 でもどうだろう。。。あれから数十年。。。世の中は彼等のイデオロギーを認めたじゃないか。。。。
 ビートルズの唄だって今や義務教育の音楽の課題に。
 
 彼等(世間)はね、彼等(異端者)が怖いんだよ(自分が理解できないものには拒絶することで安堵する)。
 なぜなら、自分の概念を壊されるのが我慢ならないから。。。(それがその者のアイディンティーだからね)。
 だから糾弾することで安心したいんだよ(イニシアチブを掌握していたい)。認めたくないから「攻撃」に転ずる。
 
 いいじゃないか、50歳のオバチャンがミニスカ履いたって。。。
 たとえアニメのコスプレしたって。。。綺麗な躯ならヘアーヌードだって)
 服装が世間並だから、その人物が誠実だなんてナンセンス。
 
 感性にエラスティック(柔軟)な方は、短絡的に批判しない。
 自分との感性に折り合いをつけたがる。
 
 でも協調性が大切と反論する方もいる。
 でもねアート(ファッョンにしろ音楽にしろ)に協調性なんていらないんだよ。それは人間関係におけるメンタル面でのイデオロギーであって、同化させることは芸術の創造性に蓋をすることにもなる(芸術の主旨はフリーダム/非現実主義ともいえる)。
 
 いいんだよ。。。貴女は貴女のままで。。。
 それが貴女なんだから。。。(それは貴女の才能であり、個性)。
 質問のやりたいファッションをするにはですが。。。それは自分の感性を信じること。
 認めて貰う為に着てるんじゃない。自分が着たいから着る。それでいいのです。
 
 キャリーが何故受けた???。。。それは彼女が今までにない奇抜性にあったから。
 貴女も臆することはない。批判もあるが、享受もあるのが世の中。
 小さい自分で納得せざることなかれ、堂々と自己顕示していただきたい。
 
 ゆくゆくは、「貴女のファッションブランド」でも立ち上げて世間をあっと言わせてみせるのも夢じゃないかもよん。私は貴女を応援してるから。。。V
 
 
 「力は、あなたの弱さの中から生まれるのです」/フロイト(精神分析学者)
 
 「私は、自分のやりたいことはドンドンやって楽しむ。楽しんだことは後で後悔しない」/永井荷風(作家)
 
 「危険だという道は必ず、自分の行きたい道なのだ」/岡本太郎(画家)
 
 
 
 
 
 
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