NO.878822
･優しい時間さん(男性/56歳)
2014/10/05 22:02:29
|
オヤジはね。。。小学生の卒業文集でこんなことを書いていました。
そんなことを書いていたなんて忘れていたけれど。。。
「僕は将来、建築技師となってお父さんやお母さんに自分の設計したお家を建ててあげたいんだ」と。。。
絵を描くことが好きだった男の子は、毎日、新聞広告のチラシの裏（当時は白だった）に好きな絵ばかり描いていました。
怪獣やアニメのキャラなども描いて、いつかそんなプロになれたらと憧れていました。
とにかく、自分には「それ」しか情熱を持つものがなかった。
いろんな本を検索して、憧れの作家の作品に目を輝かせていました。
いつか自分もきっとそんな大人になるんだと夢みてた。
大人になるまでは、何度も挫折感もありました。
「もう、自分には才能の限界がある。。。諦めないといけないのか？」と。。。
でもね。。。自分に才能がないなんて言い訳なんだよ。。。
自分の未熟さを生まれつきのせいにするなんて卑怯なんだよね。
とにかく、やりたいことを精一杯すること。
好きなことを思いっきりすること。。。
好きなことだから辛くもないんだよ。。。
無限に湧いて来る力があります。
だから、自分に限界を作ることなんてないんだよ。
真剣になれば、必ず「そこ」に答えはあります。
お金儲けが目的じゃない。。。自分のやりたいことを成し遂げることが目的。。。お金は後からついてくる。
答えは簡単。。。やりたいことをやり続けるだけ。。。
やりたいことが全てなら、簡単には飽きる事もない。
「自分が何をやりたいのか？という生き方が大切」。
他者よりも自分を磨きたいなら、とことんマニアックにカルトにそのことにこだわること。その手のものを論破せよ。その手のものを探策せよ。
年齢なんて関係ない。物足りない学校の美術の授業なんてにこだわることなくもっと、探求心を持ち、どんどん好奇心のままに欲望を解放させることです。
天才と言われる人も、それは、人よりも長くそのことにつきあってきただけのことだから。
ただ、好きなことなら、やり続け邁進すること。
とことん。。。もっと、もっと。。。
周りがなんと言おうと「勝手に言ってろ」と言うくらいに。。。
「好きなこと」をそう簡単に諦めてはならないよ。
やり続けることに「意味」があるんだから。
義務で生きることって、虚しいだろ？。。。
だったら愉しむ為に生きた方がいいに決まってるんだから。。。
それが自由で生きることの強い決意なんだよ。
厳しいかも知れない。。。でもそこには本当の「歓び」もあるんだから。
諦めてはならないよ。退屈な人生を選ぶか？、情熱を持って生きるか？、貴女もよく考えることね。
ガンバレ！！！。漫画家を目指して！！！。
なれるとも。。。それは貴女しだい。。。諦めてはならない。。。諦めたらそこで終わり。
たった一度の人生。目的を持って生きること。。。
現、建築設計師、兼、建築デザイナーのオヤジより |
