| NO.901764 ・旅人さん(男性/19歳)
 2015/09/07 10:57:19
 
 | 理科の方はどの程度の複雑さかによると思います。 完成度について拘るかどうかは、子供大人関係なく個人によるものとして、
 
 例えば、お父様が電気工学技術に詳しい立場だった場合には世の中の電気製品の勉強になります。
 モーターがどうだとか、電気抵抗がどうだとか、電流の直流、交流がどうだとか裏話が聞けたとしたら将来の学習に繋がります。
 電気について想像する感性が磨かれれば、家庭のコンセントは商用電源であるとか、携帯電話は野外でたまにみる電波塔(携帯基地局)と通信して繋がるだとか、
 インターネット関連のcmでのデータ通信の数字は一体何を表すのか考えるきっかけになります。
 そうすることで、生活している困った場面に家庭の電源ブレーカーの不備を自分のできる範囲で治せてしまったり、電気メーターや電気料金の知識がついて節約できたり、
 街にある配電盤を弄って悪戯したらどこかの電源が操作できてしまったり、
 海外に旅行に行く際は携帯電話の充電器が使えない場合がある事など様々な場面で応用が利きます。
 
 機械工作関係は、製作の段階では組み合わせる技術になりますから、感性や創造性を発揮するには設計図やデザイン効用など、に力を込めるべきでした。
 また、電気というものは目に見えません。
 例え人体に害のある電気が流れていたとしても、表示しなければわかりません。
 そういった意味でも機械は規格に沿って作る必要があります。
 
 
 まぁ、本当は試しにやってみって言って危険が近づいたら決まりを教えて自由にやらせてあげるのが理想かもね。
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