NO.904911
･優しい時間さん(男性/58歳)
2015/11/23 16:43:10
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いわば親父から娘へ。。。
辛いね？。。。好きな彼が他の女の子へと推移していく景色に貴女の心はやぶさかではないでしょう。。。
明日、学校へ行けは、嫌顔でも「それ」に遭遇せざるをえない。。。
思春期の恋は、実にデリケート。。。
そこで貴女にお伝えするとしたら、
その恋（愛）を育むために必要なものは何かを考えることです。
貴女はまだお若いから、その発展途上にあると思います。
でもね、これから大人になるにつれ、これだけは自覚していてくださいね。
それは「愛する能力」を養うことです。
愛することは、愛されることよりも重要であり、それだけに深い潜在能力が必要とされます。
相手から求められることは、愛することの余剰として得られるものであることを知ってください。
相手から好かれることばかりに終始せず、あるいは自分の要望に添うように期待していても、その愛を成就出来るとは限らない。
たとえ、相手から貴女を望まれたにしても、「貴女の自覚」がそのように要求がましければ、そこには本当の恵みは育たない。
今は、「それ」を考えるチャンスかも知れないよ。。。
相手からの否定感や、それに嫌悪する自分を再検討するための。。。
与えられること、認めてもらうことに感化されてばかりだと、彼は貴女に戻って来ないやも知れない。
彼が好きなら「彼に望まれるような女」になること。
自分の問題（好かれたいと切望する）を二人で解決しようとしても、そこには必ず「こころの弊害」が及んできます。
恋は実にセンシティブ（敏感）なものです。
貴女はまだ、お若いからその対処は難かしでしょうが、
今の彼との状況が「決定的な答え」と考えず、
愛は捕らえて得るものではなく、育てるものであるのだから。。。
彼だけに囚われず、もっと大きなこころ（心や感覚を開いて）を目指してください。
恋に苦しみ、嘆き、また、歓びを知り、感受性を磨いて「素敵な可愛い女」になること。。。そこには無限の可能性すらある。。。
そこを踏襲した時、貴女はきっと好きな彼にも振り向かれるようになるから。。。
どんなに辛い景色にも耐えて、自分を見失ってはならないよ。。。
今の恋にたとえ挫折したとしても、それを肥しとして磨かれた「感受性」の貴女には、「豊饒なこころ」が育っていくだろうから。。。未来の恋（貴女を心底愛してくれる方）への確たる証として。。。
辛いだろうが、挫けてはならないからね。。。V |
