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TOP > ダイエットの悩み > どうすれば腹筋がつくのでしょうか?

ダイエットの悩み

投稿情報 内容
NO.194010 どうすれば腹筋がつくのでしょうか?
アイスさん(女性/22歳)
2018/02/25 12:09:56
 私は腹筋が弱く、寝た状態から自力で起き上がることができません。
(物か何かに軽く捕まれば、なんとか起き上がることはできます)

 腕立て伏せや背筋はできるのに、腹筋だけができないのです。
最近ぽっこりお腹も気になり、ダイエットも兼ねて腹筋をつけたいのですが中々成果は出ず……。
上体起こしも辛くて、やり始めては諦め…を繰り返しています。
 効率の良い、おすすめの腹筋のつけ方があればご教授いただければ幸いです。

 また、お腹の手術をしていると腹筋が付きにくいと何処かで聞いたのですが、それは本当でしょうか?
ちなみに幼少のころにストーマの手術を2回ほどしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿を締め切りました。




投稿情報 内容
NO.923591
とれ〜にんぐまにあさん(男性/46歳)
2018/03/04 02:05:49
連投すいません。誤記がありましたので、訂正いたします。

骨盤側の動きについて、逆の用語を書いてしまいました。正しくは以下の通りです。

腹筋を収縮させるときには「骨盤後傾」=骨盤を斜め後に倒す、つまり、股間を前に突き出す感じになる。
腹筋をストレッチさせるときには「骨盤前傾」=骨盤を斜め前に倒す、つまり、股間を引きさげる感じになる。

骨盤の動きはお腹・背中の動きに連動するものであるため、これらの動きを理解する方法として、ヨガのキャット&ドッグのポーズを行う手もあります。四つん這いになって、背中を盛り上げるようにお腹を収縮させる(みぞおちと股間を近づける感覚)、お腹を突き出す(背中を反らす)ようにお腹をストレッチさせる(みぞおちと股間を遠ざける感覚)、という動きをするというものです。先に説明した2つの運動を行う前の準備ストレッチとして行ってみるとよいでしょう。

投稿情報 内容
NO.923589
とれ〜にんぐまにあさん(男性/46歳)
2018/03/04 01:06:37
前置きが長くなりました(笑)
では、超初心者向けとわたしが思う腹筋運動を2つご紹介します。

●もも上げ運動
行進するみたいにその場でももを交互に上げる運動ですね。腹筋運動なの?と思われるかもしれませんが、腹筋にも効くものになります。ついでに、その他、骨盤周り・下半身も刺激する運動ですから、お手軽でおいしい運動なんですね。
やり方なのですが、ももが水平になるまできちんと上げてください。それ以下は当然ダメですが、それ以上上げる必要もありません。
もうひとつ、ももをただ上げるのではなく、先に説明した「骨盤前傾(股間を前に突き出す感じ)かつ上体前傾(みぞおちから腹を折り入れ込む感じ)」を行いながら、ももが水平になったところで、お腹も「グッと力を入れる(息を強く吐きながらお腹をカッチカチさせる)」ようにしてください。お腹に手を当てながらやると意識しやすいと思います。
回数は、何回やるという予定ではなく、しんどくなる・ふらつく・お腹にうまく力が入らなくなるまで頑張って繰り返すという結果を大事にしてください。この回数が日に日に伸びていくことを楽しみにしていただければと思います。
数十回を余裕でできるようになったら、種目のレベルを上げてください。

●クランチ
クランチで検索すると、いわゆる腹筋運動のことと説明されるわけですが、ここでは、繰り返しになりますが、腹筋の収縮を意識する準備運動として説明します。慣れてきたら、もう少し動きの大きな本来の運動にしてください。
やり方は、床に寝っ転がるわけですが、最初は背中の上側にクッションみたいなものを敷いて軽く上体が起き上がっているようにしてください。
何をするのかというと、上体前傾(みぞおちから腹を折り入れ込む感じ)、骨盤前傾(股間を前に突き出す感じ)、そして、両方を同時に、ということで、順番にこなしていきましょう。まずは、寝っ転がってクッションかまして脚は膝曲げて立てて、胸側だけを動かして力を入れられるようにする練習をします。次に、脚を膝は曲げたままももを垂直に起こして(上体はそのまま)、骨盤側だけを動かして力を入れられるように練習します。最後は、両方同時に行えるように練習することになります。繰り返しますが、起き上げるようにとにかく動くことが大事なのではなく、動きは小さいけど確かにお腹に力を入れることができるようにすることが目的です。これも、お腹に手を当てながらやると意識しやすいと思います。
3段階を最初からいっぺんに行う必要はありません。慣れ応じて、ということです。回数は、簡単な動きなんだけど、ちゃんと力を入れることができていれば、そんなには繰り返せない(最初は数回でキツイ)はずです。それでいいのです。日に日に回数は伸びていくはずです。15回余裕で繰り返せるようになったら、段階を上げていく、そのうち、いっぺんにやるようにする(つまり複数セットやることになる)、さらに余裕になったら、その他の本格的な腹筋種目に挑戦してみる、ということになるでしょう。

>お腹の手術をしていると腹筋が付きにくいと何処かで聞いたのですが、それは本当でしょうか?

わかりません。皮膚の傷跡と同じように、筋肉にも傷跡みたいなのが残り、それが機能的なネックになる可能性も考えられなくはないでしょうけど、ならばより鍛える価値・意義があるように思います。

長々とした説明になりましたが、アイスさんのご期待に沿うものとなれば幸いです。

投稿情報 内容
NO.923588
とれ〜にんぐまにあさん(男性/46歳)
2018/03/04 01:03:42
>私は腹筋が弱く、寝た状態から自力で起き上がることができません。
>上体起こしも辛くて、やり始めては諦め…を繰り返しています。

いわゆる「腹筋運動」は、超初心者にはレベルが高い運動になります。筋肉を鍛えていくためには、ある程度の回数を重ねる(筋肉に一定時間の負荷をかけ続ける)必要があるため、正しく動けないし数回でへたばるようなキツイ運動をしても、効果はないし精神的にもツライだけですよね。

>効率の良い、おすすめの腹筋のつけ方があれば

本当の意味で「効率がよい」のは、現在の筋力に応じた適切な負荷のかかる運動をして、筋力が上がるにつれて段々と負荷を上げる(より負荷のかかる運動に切り替えていく)という、結局地道な方法しかありません。
ただし、腹筋の類は、回復力が強い筋種類になるため、慣れれば毎日行っても構わない(他の通常の筋トレは間を空けるのが望ましい)ですし、やり込むことですぐに筋力アップを実感しやすいと思います。

やり方なのですが、上体起こし(シットアップ)のような動きも負荷も大きい種目は超初心者なら最低でも3カ月後くらいにやっとできるようになるかな、というくらいのものになりますから、まず取り組みべきは、こんなのでもいいのかなくらいの簡単な運動になります。

腹筋の力をつけるためには、腹筋とは何かということを理解して、動きや働きを意識しながら運動する必要があります。意識するかしないかで効果がかなり変わるからです。特に腹筋の類は、中・上級者なら動きの大きな種目を行うこともできるのですが、初心者用は動きが小さいものになるため、「動く」ということよりも「グッと力を入れる」というが大事であり、これは意識的にやらないとできないのです。
腹筋の類には、腹直筋、外・内腹斜筋などがありますが、大まかに言うと、骨盤の下部(ちょうど股前)と肋骨の下部(みぞおち周り)の間をつなぎ覆う筋肉群になります。よって、骨盤前傾(股間を前に突き出す感じ)かつ上体前傾(みぞおちから腹を折り入れ込む感じ)で両者を近づけるときが最大収縮、逆に、骨盤後傾かつ上体後傾で両者を遠ざけるときがストレッチとなります。
両者を近づけるときが最大収縮になるのですが、やってみると実は可動域(動きの大きさ)は小さいのです。よって、そのようにただ動いてみるだけでは効果が実感できず、収縮させたときにグッと力を入れる(息を強く吐きながらお腹をカッチカチさせる)ことを意識して行うことがキーポイントになります。

(続く...)





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