| NO.924005 ・夕映えの空さん(男性/60歳)
 2018/04/17 22:42:48
 
 | 恋の裏側には常に「損得」感情が隠されている。。。 
 お互いがメリット(今回の場合,同棲)を求める背景には必ず、落とし穴ともいえるものが存在します。
 
 二人で暮らすことへの願望が、ふとしたことから「こんなハズじゃ?」と思うことがある。
 
 つまりね「メリットを求めるだけの恋愛(衛生要因)」は、必ず空しさが及びます。
 二人でいることの幸せ感こそが一番大切なことでもあるですが、同棲という固定した関係性には、経済的要因や生活基盤といったリアリティーが立ちはだかります。
 
 その衛生要因こそがネックであり、ドリーミーな概念の敵ともなってしまうのです。
 
 彼は貴女との恋の関係に喜びを感じていたのでしょう。。。されど、同棲が現実的な問題ともなれば、経済的にもリアリティーが及んできます。
 
 「それ」が彼の気持ちを億劫にさせることになる。
 
 結婚もそうですが、マリッジブルーがありますが、それは女性だけのものじゃなく、男も感じるように「恋」と「現実」とは二律背反するものなのですね。
 
 ルールに乗っ取った恋愛には必ず、落とし穴があるということです。
 
 彼にとっては、貴女への恋の弊害であり、貴女にとっては希望の墜落ともなったということです。
 
 「つつましやかでもいい、貴方と一緒に暮らしたいの」という貴女の要望なら、きっと彼は賛同していたようにも思います。
 
 ただ、貴女の気持ちもそうだったとは思います。
 経済的な援助があるからという提案が、彼の思惑に水を注したということかな?。
 恋とは難しいものだ。
 
 貴女の本心のまま、「貴方と共にいたいの」という気持ち優先のメンタル面を前提とした関係性こそが重要だと感じました(衛生要因をあまり表沙汰にしないことかな)。
 
 お互い、愛し合ってることへの事実メリットこそ前提とお考えなされれば、どんなことも弊害なくクリアー出来るものだから。。。(極貧でもない限り)。
 
 簡単に言えば、生活はたとえ苦しくとも「貴方とこうして愛し合っていれば私は幸せ」との思念に尽きるかとも言える。
 
 ま、あまり深刻にお考えなさらぬことです。
 恋の強みとは、その愛のためにお互いが支え合う(信頼と貢献)ことだから。
 「君がいれば。。。貴方がいれば、それだけでしあわせ」だに尽きるものだから。とにかく女は「親和要因」を高めることです。衛生要因はあまり口にしないことね。
 大丈夫。。。そんなことでその恋が破綻しないから。
 凹んだ気持ちは、彼への愛で補えばいいだけ。V
 
 
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