NO.124028
･ともさん(女性/35歳)
2006/12/17 01:21:41
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ここへ相談したキッカケは不倫による復讐でした。でもそれに至るまでの私の心の傷は、もっと昔からあった。
結婚を意識した男性との若い頃の恋愛。悲惨なものでした。クリスマスイブに手編みのセーターを持ってホテルに行き、幸せの絶頂であるはずだったのが、親に結婚を反対されているからと、別れ話。私を抱きながら彼は言うんです。私の訴えも聞き入れずに・・結婚は出来ないけどやり直そう。と言う彼の言葉に、大好きだったから、親の反対もなんとかなる。彼さえその気になってくれれば、若さがそうさせた。でも、彼は頻繁に浮気を繰り返し、別れたり寄りを戻したりしていた。そして、就職した先のセクハラ。相談する相手もいなく、自己責任と自分を責めた。忘れよう、すべてリセット。会社を辞め、就職にもつかず、フリーターをしていた。彼との関係は、いつの間にか彼女という立場から、夜の相手に替わっていた。そんな事されて、それでも一緒に居たのは、ただ好きだから・・・想いが届きますように。でも、どんどん年をとってゆく・・・この五年先・・十年先・・私は年をとって、誰も振り向いてくれなくなる。ましてや、私は一人っ子で兄弟もなく、一人になっちゃう不安にかられた。
そこへ、今の主人に出会った。主人は私を大切にしてくれる人だ、両親の勧めもあり、結婚を決めた。元彼に別れお告げた際、彼の言葉から、やり直したいとも言われたが、最後には中傷の言葉を浴びせられた。そのとき感じたのは、こんなに長い間、彼を想い続けたのに、何ひとつ届いていなかった。私の想いだった。
結婚をし、旦那と子供、女としてではなく母として頑張っていた
。そんな時、今回の不倫。初めは彼から挨拶程度のメールが毎日届いた。彼は独身だったし、私は子持ちの主婦。恋愛感情なんて持っていなっかた。でも、彼から悩みを相談されたとき、私の過去がよみがえった。彼の相談は、婚約者に結婚破棄されたと・・
いう内容だった。それが不倫に発展した。私が選択した事は間違っていた。一線を越えてはならなかった。
ただ・・・思うのです。どうして人を思いやる心が懸けてしまうのでしょう。そして、人を評価するのでしょう。
そう、主人に鬱の症状を相談したところ、主人はこう言いました。私に言われてから気付かされたけど、昔から君はそうだったんじゃないか？って・・・今回、治療を受ける気になったのも、TVのニュースで、鬱の特集をみたから・・・思いあたる節が、たくさんあって・・・
ミラさん、長々と最後まで読んでくれてありがとう。
悩みというか、聞いて欲しかった。主人に話せる事ではないし、友人に軽々話せる事でもないし。誰かに聞いて欲しかった。
どこの誰だかわからないミラさんに・・・
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