NO.145764 ・ゆきせちさん(女性/14歳) 2007/02/27 00:40:41
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「いま、殺りにゆきます」という本はオススメですよ。 ただちょっと不気味すぎるので精神的にきます。 収録された話はすべて実話。 日常の中にひっそりと潜む狂った人間たちのお話です。 かなり短い話ばかりですし、読みやすいので読み出すととまらなくなりますよ。 一番短いので1ページの表だけとか。 長くても5〜6ページでしょうか。 私はすごく好きなのでオススメです。
下でもでましたが、山田悠介さんの作品は私もお勧めいたします。 グロ描写が大の苦手であれば読まない方がいい「×ゲーム」。そこまでキツくないですけれど。
ちょっとした感動を求めているなら「スイッチを押すとき」、「スピン」。 この二つはホラーやミステリーとは少し違うので除外、ということで。でも面白いですよ。
押し寄せる恐怖をお求めであれば「リアル鬼ごっこ」、「親指探し」。 不思議ホラー・ミステリーであれば「レンタル・チルドレン」、「ライヴ」。 私がもっているのはこれぐらいです。
あとは重松 清さんの「ナイフ」。 これは読んでいると重い気分になります。現在の陰湿なイジメそのもの。
あくまでも私の意見ですので、よく確認してから買ってくださいね! 合う人や合わない人がいますので。 少しでもお役に立てれば幸いです。 |