NO.232649 ・あやのさん(女性/23歳) 2008/01/08 17:15:38
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遅くなりました。
見てくれていますか?
彼と会いました。めちゃくちゃ普通に。私は手紙を書きました。 彼は何も変わっていなくて、いろんな話をしました。 私は「何で言ってくんなかったのよ〜!心配してたんだよ」って笑って言いました。「いやぁ俺自身も色々決まってなくてさ、東京にいるつもりだったから・・。まぁ3月ぐらいに落ち着いてから言おうと思ってた。」と明るく言われました。それからいろんな話をしました。主には仕事の話です。本当に忙しく、携帯なんて開いてなかった。だからメールなんて見てなくて、大学のときみたいにすぐに返したりしてなかった。そう言われました。なんだかよくしゃべるな〜って感じで、気なんて全然使われてなくて、変な感じでした。 「手紙を書いてきたんだ。絶対泣く・・・」そう言うと「じゃあ暗いとこ移動しようか?」そう言われました。居酒屋の個室に移動して私は手紙を読みました。
「3年間本当にお世話になりました。最後にぐちゃぐちゃにしてしまったけど、たくさん遊んだこと、東京に出てきてよかったなぁと思ってもらいたくて、会いたいと言ったの。いろんなことがあったよね。あなたのことをバカみたいに信じてたから、本当に離れるのが怖かった。フリーターの時期は辛かったよね。不安だったね。強さも弱さもわかっているよ。いつも私のいないところで優しかったから、気付くのが遅くなったけど、いつもいつもありがとうの気持ちでいっぱいだったよ。好きと言ってからはギクシャクしてしまって、私がメールをしたり会いたいと言えば、あなたはなかなかメールを返せなかったり、どんな風に会えばいいんだろうと思わせてしまったかな。 いつでも会えるよと言えばきれいごとになるけど、何かあれば駆けつけるし、何かあれば言っておいで。私にできることは何だってしてあげるよ。ずっとずっと応援してるよ。ありがとう。」
抜粋しましたが、こんな内容の手紙を彼の前で読みました。 私は読み終えて、泣いてしまい、彼は「なんかこんなに思ってもらえてうれしいな〜」と言いながら、私の手紙を本の間に挟んでいました。
彼は、もう私をフッたつもりでいました。と言うよりは私の気持ちの大きさをそれほど把握してなかったようです。もう吹っ切っているとも思っているようでした。 「今でもあなたがどこに所属するのかわからないんだ。親?友達?好きな人?お兄ちゃん?・・大好きで大切だけどわかんない」と言う私に「じゃあ所属させなきゃいいんだよ」と彼は言いました。
「正直。お前が思ってくれている程は俺の中ではそんなに大きくないかもなぁ〜笑 でも。お前がくれたアルバム見ては、頑張ろうって励まされてたよ。お前がいなきゃ、みんなでいろんなところに遊びに行けなかったしね。お前とは基本的には友達ってスタンスではいたんだけど・・・でも・・・」そう言ったところで私は「もういいよ。うちらの関係なんてどうでもいい。 あなたが北海道に帰ることよりも、何でも言い合えてたのに壁ができたことのほうが嫌だった。あなたの話を他の誰かから聞くことのほうが辛かったよ」そう言いました。
彼は終始笑っていました。「お前絶対辛気臭くなるから嫌だったんだよな・・」そう言われました。 「本音で話しなよ。明日どうなるかわからないんだよ?最後じゃないけど、最後になるかもしれないんだよ?一つの区切りじゃん。」 そう言うと 「俺は結構適当な人間だよ。自分でも本音がわからない。何が本当の気持ちかわかんないし、親にも本音で話せない。相手に見返りを求めてるから、裏切られるのが怖くて、ちゃんと人と向き合えない。きっと過去に何かあったんだろうけど、それが何かもわからない。今回15歳ぶりに実家に住むことになるから、親とちゃんと向き合おうと思う。そしたら自分自身も見えるんじゃないかな」
そう言っていました。
彼と最初に出逢ったとき、壁を壊したくて仲良くなろうと必死に壁壊しました。それからは心を開いてくれて、遊んだりもしました。 だけど、彼はまた殻に閉じこもっているみたいです。
「北海道で独り暮らしをしたら遊びにおいでよ!」「うん!行くよ」 そんな話をしてさよならをしました。
彼は前よりも淡白な人でした。なんでこんなに適当なんだろう・・・と。 こんなにも応援したり、考えていたのに・・・。 友達以下じゃないの?そう思えました。
でも彼は、寂しいと感じたくないと、敢えて気付かないようにしてるんだと言っていました。
長くなりましたが色々相談にのっていただき、ありがとうございました。
ちゃんと前に進めるか不安だけれど、頑張ります。
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