NO.242776
･新羅さん(女性/13歳)
2008/01/26 19:38:58
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お久し振りです。
勝手ながらも顔を出してしまいました。
ぼんちゃん…―ごめんなさい。いきなり来て、いきなり去って…風みたいだよね。
割れた鏡は直らない。破片を並べても直る事はない。今の世界人は何でも買って済ます。しかし心の鏡は買えない。一度負った傷はそのうちひびに変わり止まる事なく進んで行く。最期には暖かい思いも虚しく二つに割れ、心の奥底に落ち…砕けて散る…―。破片は小さく、握れば壊れてしまう。脆いんだ、人間の心の様に――。その心の脆さを誰かが支えなければいけない。誰かに支えてもらわなければいけない。
人間が皆完全ではない理由を知っているか？寂しいからよっ…。人は皆、一人では寂しくて何も出来ないからよっ…―。一人一人に欠点があるのは何故だか知っているか？支えてもらうためよっ…。支えてあげるためよっ…―。世界人が皆完全だったら一人で良い。家族なんか、友達なんか、仲間なんか要らない。でもそれでは駄目なんだ。人間が一人だったら沢山の感情に巡り会えない。家族が居て、友達が居て、仲間が居て…初めて暖かい感情に巡り会えるんだ。人間って人で居る間だけ沢山の感情に巡り会えるから｢人の間｣って書くんだと思う…―。
自分の意見があって、自分の反対意見があって初めて分かるんだ。生きてるって…―。一つの言葉で誰かを幸せに出来るなら、誰かを不幸にするなら…その言葉には意味があるだろう。だから世界には言葉が意味がある。その分幸せや不幸がある。
ぼんちゃんを救える人が私であっても、私でなくても精一杯生きてみせるよ。 |
