NO.29770
･とんぼさん(男性/36歳)
2006/03/30 03:51:58
|
自分は、プライド高く寛大さが足りなく思い込みが激しく粘着質で、復讐心を引きずります。以前、憎い相手を呪うだけでは気が済まず、夜中に相手の住居に○○（←生鮮食品）を投げに行ったりしました。
しかし、そういうことをした結果、すっきりしたのは一瞬で、次第に自分にむなしさを感じるようになりました。
また、現在相手が大変に不幸な状況にあることを偶然に知りました（自分のせいじゃありません）。あれほど不幸を願った相手なのになぜだか気の毒に思えてきました。そして、復讐心は少しずつ癒えていきました（とはいいつつも・・）。
自分は気が立っていて復讐心に囚われていたのです。そして、自分の未熟さ至らなさも事の原因であったのに、それを認めると恥ずかしく情けなくなるので、すべてを相手のせいにして憂さ晴らししていたことにも気づきました。もちろん相手に非もありましたが、相手も自分と同じ未完成な人間なのです。
復讐心に囚われた状況を脱するには、問題に向き合い（なるべく自分の頭の中だけで）格闘して、新しい気づきを得て、自分の心や考え方（事実に対する解釈の仕方など）を成長させるという必要があると思うのです。そうして乗り越えることができます。 |
