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勉強の悩み

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NO.59597 経済の勉強してますが…
要さん(男性/21歳)
2008/04/24 02:58:05
早くも壁にぶち当たりました。疑問点が2つあります。一つ目は、どうして円高のときは輸出が不利になり、円安の時は輸出が有利になるのかということです。輸入の有利不利は理解できるのですが、輸出の場合がどうもしっくりきません。円高というのは例えば、1ドル=120円から1ドル=100円とかになった場合で、外国の輸入企業に対して日本の輸出企業が日本円にして6000円の商品を売ったとすれば、1ドル=120円の時は50ドルしか入りませんが、1ドル=100円の時は60ドル入ることになりますよね?だったら輸出は有利になるんじゃないんですか?詳しく教えていただければと思います。もう一つは、日本銀行が行う公開市場操作に関してのことで、例えば不景気の場合には国内のお金回りを良くするため、日銀が銀行の持っている国債などを買い取り、銀行に大量にお金を渡すという買いオペを行えばよいと言われていますが、国債っていわゆる国の借金のことですよね?それを銀行から買い取るということは日銀の負担がそれだけ増えるってことになりませんか?その上、銀行に金を渡すとなれば、日銀の負担は倍増しますよね?それともできるだけ銀行の負担を日銀が軽減させてるんでしょうか?以上二点について説明お願いします。

投稿を締め切りました。




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NO.289580
要さん(男性/21歳)
2008/04/28 19:17:38
返信が遅れました、分かりやすい説明ありがとうございました。これからも何か分からないことがあった時は質問するかもしれませんが、何卒よろしくお願いします。

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NO.288544
りょうさん(男性/34歳)
2008/04/26 05:54:43
仰る通り。基本的には買いオペ(売りオペでも同じ)にて日銀と一般の銀行の両方とも損得無し。
ではなぜお金の量が増えている事になるか?ここで言う「お金の量」とは正確には「一般の金融市場に出回るお金の量」だ。日銀の役割(三つあったよな?昔習ったハズだ)の内の一つを思い出して欲しい。日銀は「銀行の銀行」であり銀行以外の民間企業に直接資金の貸し出し等をしない。だから日銀が現金を持ってても一般の金融市場に資金は供給されない。そこで一般の銀行より国債を買う事で一般の銀行に現金が行く。そーなると一般の銀行は現金がダブつくから比較的一般の民間企業に金を貸したり他の方法で運用しやすくなる。そうすると一般の金融市場にも現金が流れ込むという仕組みだ。
ついでに言うと一般の金融市場(つまり我々が普通に生活している場所)に現金が増えるから貨幣価値が下がりインフレが起きやすくなる。又、一般企業も先述の通り銀行から金を借りやすくなるから設備その他の投資もしやすくなる。従って買いオペは景気刺激策として使われる。前話した量的緩和政策もゼロ金利政策と並んで景気刺激策として行われたよな?

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NO.288490
要さん(男性/21歳)
2008/04/26 00:39:33
りょうさんありがとうございます。日銀が銀行から国債を買うことが、国が日銀に対して借金をしているということを意味し、日銀が損をしないということですね?なるほど、分かりやすいです。では日銀は銀行から国債を買うときに、銀行にお金を渡すことになると思うんですが、結局それって受け取った国債分のお金を銀行に渡しただけですよね?それなら日銀と銀行は両方とも得もしていないし、損もしていないんじゃないんですか?それなのに何で買いオペをすると世の中に通貨が増えることになるんですかね?質問ばかりですみません。

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NO.288176
りょうさん(男性/34歳)
2008/04/25 06:10:11
恐らくではありますが…「国債=国の借金」という所が引っかかってますか?
言葉のアヤですな。国債は国の借金というよりは借用書に性格が近い。つまり一般銀行が持っている国債は「国が銀行に借金している」という内容の借用書だ。それを日銀が買ったら「国が日銀に借金している」状態になる。だから日銀は損をしていない。
…ってとこでどうでしょう?分かりにくい又はポイントずれてたらスマソ。
具体的に指摘頂ければこっちも説明しやすいですが…まぁ私も「どこか分からないか言えと言われても分からない」って人の気持ちは分からなくもないです(笑)。

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NO.288168
要さん(男性/21歳)
2008/04/25 04:57:37
りょうさんありがとうございます。あなたの説明で、円高のときになぜ輸出不利になるのかは理解できましたが、やはり買いオペに関してはしっくりきません。さらに詳細に説明願えないでしょうか?

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NO.287707
りょうさん(男性/34歳)
2008/04/24 06:46:29
買いオペについて。懐かしいな…久し振りに聞いた(笑)
確かに国債は国の借金だが、債務者(借金を返す義務のある人)はあくまで国だ。日銀は銀行から債権(金を返して貰う権利)を買う訳だから別に日銀が損してる訳ではない。
本題とは直接関係無いが、少し前(具体的に何年前かは忘れた)にやってた量的緩和政策がまさにそれだ罠。
分からんかったらやはりスマソ。

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NO.287705
りょうさん(男性/34歳)
2008/04/24 06:35:07
とりあえず輸出について。「6000円の商品を売ろうとすれば1$=120円の時に売れば50$入るが1$=100円の時は60$入る」←正にその通り。では何故不利か?商品は売れてはじめて収入になる。つまり同じ6000円の売り上げを得る為には$120円なら50$の値をつければ良いが$100円ならば60$で売らなければいかん(つまり値上げをせんといかんから売れにくくなる)し、そこで値段据え置き50$で売れば5000円の売り上げにしかならん。だから円高は一般的に輸出業者に不利とされている。
分かりにくかったらスマソ。勉強頑張って下さい。





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