NO.312499 ・ぺてん師さん(男性/28歳) 2008/06/19 19:15:44
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意外と嘘ではないんです…けれど速くなる期間は短く、徐々に性能の低下に繋がります。簡単に言うと、高回転でエンジンを回すと、通常回転時よりも発熱が多くなり、当然シリンダーやピストンも加熱され、膨張します。その時に上手くエンジンにフリクションロスを与えながら擦り合わせ慣らしを行うことにより、高回転でエンジンが発熱した際にボア径の増加と慣らしによるフリクション低下の二つの要素が合わさり高回転時のパワー向上につながります!! しかし、一般公道では体感出来ないでしょう。 レース等の世界で千分の一を競う世界でなければ体感は難しいです。 素人がその様な事に挑戦しても、エンジンの一番美味しい時期を見逃してしまうだけでしょう!見逃したが最後、性能は低下する一方です(笑) レースの場合、エンジンは1000キロ走りきれば十分に役目を果たしますが、一般車で同じことを求めるのはブルジョアですよ!(笑)
ちなみにエンジンオイルも重要です。 市販のエンジンオイルには腐食防腐剤が入ってますから、純粋に最大限のパワー効果を得たいならレーシングオイルで無いといけません。 (普通のショップでは売ってません) 最も近いオイルはバイク用の高価なオイルがお勧めです(笑) |