NO.386363 ・えいじさん(男性/21歳) 2008/11/28 00:10:42
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こんばんは。
ドキッっとするのはあなたがあなた自身の知恵に触れるからです。
とてもいいことです。
苦しみというのは、一つの見方に対する反応であって、あなたが弱いからではありません。
苦しみをなくしたければ、見方を変えるだけでいいんです。
あなたには尊敬している人がいますか?
もしいるなら、もしあなたが何かに戸惑うとき、苦しむ時、「あの人だったらどう考えるだろう」と考えてみてください。
「理想の自分だったらどう考えるだろう」でもいいです。
そうやって少しずつ「見方」を学びましょう。
そうすることで、あなたが自由に移動できる範囲を広げていきましょう。
「苦しみ」という見方から、他の見方に移動できるようにしていきましょう。
それと、あなたは取り残されてはいません。
それは不可能なことです。
なぜなら、すべてのものは変化しているからです。
そしてこの中には、もちろんあなたも含まれています。
あなたも周りと同じように変化しています。
あなた自身が同じように見えるのは、いつも同じ選択をしているからです。
変化をさせるためには、何かを選択しなければならない。
そして、自分の望む方向に向かって自分を変えるということは、意識的に行う作業です。
意識的に変化するためには、意識的に選択することが不可欠です。
意識的な選択によって、意識的な変化(つまりあなたが望むあなた)を創造することができるのです。
それに対する「無意識」に行う選択は、「反応」によって行う創造です。
そしてその反応は、あなたの過去をもとに行われます。
だからあなたはずっと過去を繰り返してしまっている。
その繰り返しが、あなたがあなた自身に「変化のない」ように見せているんです。
つまり、意識的な選択と見方によって、あなたはどんな存在にでも変わることができるということです。
そしてその「自分になる」というプロセスを楽しむために、私たちはこの世界で人間として生きているんだと僕は考えています。
自分に変化する許しを与えてください。
もうこれ以上「他人が思う自分に合わせなくていい」と自分に言ってあげてください。
そうではなく、「自分のなりたい自分になって生きることが、後に周りの人たちにとっていいことになる」と言ってください。
あなたがいい気分で生きれば生きるほど、その「いい気分」を周りにも与えることになるから。
あなたの周りには常に人が集まるでしょう。
なぜなら、みんなその「いい気分」を感じたいから。
その時あなたこう悟る。
「自分が自分にすることは、他人に対してすることだ」
「それと同じように、他人に対してすることは、自分に対してすることなんだ」と。
あなたがあなた自身を苦しめるとき、それは他人を苦しめることです。
逆に、他人を苦しめるとき、それは自分を苦しめることです。
あなたは今、何を感じていますか?
それがたとえ苦しみや悲しみだったとしても、自分を責める必要は全くない。
あなたには、それらを変える力がある。
変えるために必要なものは、あなたはすでに持っている。
他には何も必要ない。
あなたの意志と理解と信じることさえあれば、それは可能になる。
参考にしてください。
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