NO.399989 ・汚ネコさん(男性/27歳) 2008/12/25 18:01:23
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1:アクセルを開けるだけ燃料を噴射する→じんわり加速のほうが燃費は良くなる。…けど流れを乱さない程度に。周りに車がいないときにやると良いかと。
2:制限速度を守れば良くなるというのも間違い。車には各々得意なエンジン回転数(トルクバンド)があり、その範囲内でシフト操作と慎重なアクセルワークに努めると燃費は良くなる。逆に不適切な操作の場合、燃費が良いと言われるエンジンを積んだコンパクトカーでも一桁代というテスト結果も出てます。
3:エンブレの場合、燃料噴射量がある程度カットされるので燃費が良くなる。しかし、タイミングブレーキやエンジンに対して負荷が掛かるので車の仕様や状態に応じて、オイル管理やベルトの状態に気を使うこと。無論、追突される可能性もあるので後続車に対するサインとしてフットブレーキを使うことも重要。
4:1に繋がるがトルクバンドの範囲内でアクセルワークに気を使うとおのずと分かるかと。大抵は坂道手前で一番トルクのあるエンジン回転数まで加速(制限速度内)し、その後坂道の傾斜によってギアを決める。とにかく自分の車の特性について調べてみましょう。
5:スタッドレスタイヤも様々なメーカーとメーカーごとに種類もあるため一概にはどうなるとは言えませんが、一般的に悪くなる傾向にあります。いわゆる転がり特性がノーマルタイヤと比べ、低いというのが一般的です。しかしメーカーごとに特性があり、極端な話し夏にハイグリップタイヤを履いてた車の場合、スタッドレスタイヤを燃費が良いと言われる商品を履くと良くなる場合もあります。ですが基本的に雪道は悪路のためアクセルを吹かせざる得ないので燃費を気にするのは意味があまりないかと。
要するに『燃料代』を気にするのなら最低限『エンジン特性』を理解し、エンジンオイルを適切な物を使い、ウィンターシーズン以外はなるべく燃費が良くなる特性のタイヤを選べばかなり改善するかと思います。
しかし、燃料代を浮かせてもタカがしれています。車の経費をより少なく抑えるのであれば、事故らない運転とこまめな整備、そして命を預ける車に対する愛情かと思います。
長々と長文失礼しました。 |