･ブルーさん(女性/17歳)
2009/04/08 15:20:44
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よく「死にたい」と言う人がいるけれど、その多くが10代20代前半くらいの若年層である事を感じます。
一番、死から遠い世代・・・つまり、死というものがまだ程遠い先にある者だからこそ吐ける弱音なのかなと・・・。
私はイジメを苦に本気で学校を退学しようか悩んでいた時、とてもじゃないけど、親や身近な人にはもちろん、こういった匿名性のサイトに書き込む発想さえなかった経験が有ります。
要するに、本当に切羽詰まっていて、生命危機というくらい追い詰められていたので、そういう時って人間は誰にも話さず、自分の中だけで抱え込むものだという事を自ら感じたのですよね。
ですから、「死にたい」と外に吐き出しているうちは、本気で死を考えている時ではないという事が分かるのです。
もちろん、辛い胸のうちを「死にたい」という言葉を吐き出す事によって、心の負担を軽減させたいという心理がある事は分かっているつもりです。
物質が豊かであっても死にたいという言葉が出てくるという事は、やはり人間というのは心が充実していないと何を持って来ても意味のない事なのだと痛感します。
では、その心を充実させ、満たされる為にはどうしたら良いのか・・・という事ですが、これはもう本人次第でしかないと思うのです。
誰だって辛い事はあるし、人間関係の悩みも抱えているので、あとは自分がそれをどうやって乗り越えるかでしかない訳ですよね。
誰か代わりに内面だけ入れ替わって太刀打ちしてくれる訳じゃないし、戦うのはやっぱり自分の心でしかない訳だから。
そこが分かれば、ブツブツ不平不満を言っていないで、どうすれば解決出来るのかを考え、実践するしかないような気がします。
ちなみに私は退学せずイジメを乗り越えました。
どんなに辛く苦しい事でも、乗り越えられない問題はなくて、ちゃんと解決出来る道があるのではないかと思います。
もし、乗り越えられないようなものならば、そもそもそういう出来事は起こらないのではないかとも思います。 |
