NO.451959 ・ぐったり侍さん(男性/27歳) 2009/04/15 03:24:23
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集中するとみえるというなら、それは脳がそう認識してるってことです。 熱くもない、日も付かない、ならばそれは物理的なものではありませんから。 自己暗示が強い人なら「そういうもの」が見えるのはそんな珍しいことじゃありません。 幻覚の一種であり、また幻覚と一線を帰すのは「意図的」に行えるという点でいってみれば強烈な「イメージ」です。
日常を普通に送るのならばあまり意味の無いことですが、訓練すればわりとだれでもそういうイメージ力はつきます。
もしもそれが日常的に見えたり、生活に問題が発生するのであれば、眼科、脳外科、心療内科に行くべきです。 本来存在しないものが見える、というのは、心身の異常であることは間違いないのですから。
それが視神経などの物理的な問題なのか、貴方の精神の問題なのかはわかりません。
「精神異常者ではない」とのことですが、この言葉からは「精神を病む」ということに対してとても偏見、拒絶反応があるように思います。 精神は、肉体と同じに、ごく当たり前に病むものです。風邪と同じで、誰しもが当たり前に変調をきたします。 精神の病の多くは薬で治る、「ごく普通の病気」であることを理解しておくべきで、それを理解しているのであれば、自分で「精神異常者ではない」と判断するべきではありません。 それは、くしゃみとせきをしながら、「これは風邪ではない」と自分で決め付け信じるのと大差ありません。 そしてそのような判断や思い込みが行われることは、あきらかな「精神の異常」です。
正常な判断ができるのであればこそ、まず自分の精神状態を疑い、また医療的検査を受けるのがもっとも正しいあり方です。
なので、疑うべきは3つ。 「目(視神経)」 「脳(物理的な意味で)」 「心(ストレスや他心理状態)」
そして、一般的に、最も可能性が高い(症例が多く、なりやすい)のは「心」です。 |