NO.485442 ・緑さん(男性/26歳) 2009/07/01 21:10:27
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脳みそって、自分が本当に理想とする姿と現実が大きく違ってると、理解しきれずにそのギャップを埋めて納得るための「理由」を無理矢理拾ってくるんだって。
そのひとつが「自分は不幸」。
失敗した、嫌な事があった、辛い事があった。「自分はこんなに幸せになりたいのに」という時、一番都合がいい理由は「自分が不幸だからだ」ってなる。
そうなると今度は「自分が不幸である事の証明」を自分の環境から知らず知らず、一生懸命探し出そうとする。
すると自然と「自分のマイナス面」ばかり目ついてさらに理想と離れてく…
これは性格がどうこうと言う訳じゃなく、理想と現実か違いすぎると誰でもそう考えてしまう。 今は「元気だせ」とか「そこはプラス思考で」とか言われてもあまりピンと来ないのでは?
そういう時は、まず上記の仕組みを理解しておく。その上で自分のイイ所を自分で探しながら、「自分のいい所・優れた所」を身近な人から順に聞いて回るといいですよ。恥ずかしがらずに。 自信は、人から評価されないとなかなか付かないもんですから。 そして、必ずそれをメモしていつでも見れるようにしときましょう。
また落ち込んだとき、必死に不幸探ししてないか・自分のイイ所を忘れてないか、気に掛けてみてください。
人は誰でも良い面・悪い面が数多くあるものです。それは数えだしたらキリがないくらい… 問題は、どっちを多く気にするか。
イイ面しか気にしない人は自己分析出来ずに失敗するし、悪い面しか気にしない人は自分の存在自体が悪だと考える。 バランスはある程度必要ですが、まずはイイ所をたくさん見つけてください!必ずあります。
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